長江デルタ地区に芸術教育の国際化プラットフォームを新たに設立へ　蘇州灣大劇場国際芸術教育センター設立

長三角に芸術教育の国際化プラットフォームを新たに設立した。2月28日夜、蘇州灣大劇場国際芸術教育センター設立の発表会が劇場芸文空間で開催された。この芸術教育センターは、蘇州灣大劇場と中国交響楽団発展基金会、法中音楽文化協会、蘇州バレエ団、蘇州福悦来商業管理コンサルティング有限公司が共同で建設した。発表会の現場で、5つの機関が戦略的協力協定に調印し、「専門化、国際化、実踐化」をコア理念とし、今後、教員共有、カリキュラムの研究開発、国際交流などの分野で深い協力を展開すると発表した。発表会では、蘇州灣大劇場国際芸術教育センターがオープンした。紹介によると、この芸術教育センターの教員団体は国内外のトップ芸術大学の専門家からなっている。カリキュラムは欧州の百年教育システムを導入し、「階段式成長」モデルを独自に開発し、楽器、ダンス、声楽などの分野をカバーし、演劇リハーサル、楽団の実際訓練などの特色のあるカリキュラムも開設するという。優秀な受講者は、法中音楽文化協会を通じて、ザルツブルク音楽祭、パリ・フェスティバル・ドートンヌ（Festivald'AutomneàParis）などの国際舞台に直通することができる。発表会の後、ゲストは蘇州灣大劇場オペラホールに移動し、「ズービン・メータとオーケスウェスト＝イースタンディヴァン管弦楽団（West-EasternDivanOrchestra）のコンサート」を観賞し、交響曲の中で芸術の迫力を感じた。